やっぱ、クーラーは人類の至宝。まさに科学の勝利ね(葛城 一尉)
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人類の至宝も負けそうな暑さが残る夕刻、第6回の戦いの火ぶたは切られた!
開始1分と経たないうちに#10:監督が強烈なシュートが放つが、相手守備にブロック
され、コーナーキックとなり、チャンスは続く。エスターテメンバーは、ゴール前の
#11:JUNの動きにつられ、後方より走り込んでくる#7:鬼コーチをフリーにしてしまった!
走り込みによる強烈なシュートは、惜しくも相手メンバーにあたりゴールとはならなかった。
1:12、対するエスターテが速攻で、キーパー→#24:けんけん→#12:姉さんへとパスをつなぎ、
相手陣営中盤まで一気に駆け上がる。#7:鬼コーチに行く手を阻まれた#12:姉さんは、後ろに
駆け上がってきた#24:けんけんへバックパス。#24:けんけんに、#11:JUN、#7:鬼コーチが
詰め寄ってくる中、転がってきたボールをダイレクトで二人の間を通し、反対サイドでフリー
となっていたニューカマー:カズへ。相手キーパーの飛び出してきたところを落ち付いてサイド
をつくシュートで大会初ゴールを見せてくれた。先ほどボールを手放した#12:姉さんもこの時、
ゴール前に詰めていたところも見逃せないポイントだ。
得点により勢いづいたエスターテは、その後も何度かゴール前まで攻め込むものの、笹西鬼の厳しい
プレスにより、なかなかシュートまではさせてもらえなかった。
そんな「笹西鬼」#7:鬼コーチがついに動き出した。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
5:05、相手のキックインの甘いボールをカットし、そのままゴールに向かうが相手守備の厳しい
プレスによりシュートは許してもらえないが、フリー状態で後方より走り込んできた#11:JUNへ
シュートチャンスのボールを出すボールキープ力はさすがの猿飛である。観客の期待を背負った
#11:JUNのシュートは勢いあまってゴール枠を超えてしまった。観客の数人がむせてしまってい
ることに得点のチャンスだったことが伺える。
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