1:28、#3:池田からのパスは相手ディフェンスによりカットされ、跳ね返ってきたボールを
後方から走り込んできた#22:TAKAへ。TAKAのパスも相手ディフェンスにカットされ、再び
TAKAのもとへ。このボールを今度はシュートするが、これも相手ディフェンスによりカット
され、今度は#7:鬼コーチのもとへ。鬼コーチもシュートでゴールを狙うが、味方の#17:
藤村ちゃんに当たってしまう。相手キーパー:ガラシ、命拾いのシーンであった。
1:46、相手の攻撃に負けじと、#16:じゅんやがドリブルで切り込みシュートするが、枠を
捉えることはできず、相手キーパーからの再開となった。
この後、両チームともにパスによるチームプレーが見受けられた。
まずは「ククルカン」。
2:19、キーパーからのスロー→#10:監督へ。#7:鬼コーチのプレスに合いながら、右に
動いてくれた#21:まさやへ。#17:藤村ちゃんがプレスに来る直前で、#16:じゅんやへ。
さらにまさやはじゅんやの前方へ走り込み、縦パスを受ける。相手ディフェンスの位置と
左サイドの味方、#36:ゆかの位置を見ながら、相手ディフェンスの直前で見事にゆかの
前面にボールを流すが、もう1歩のところで追いつけずでシュートにはならなかった。
ギャラリーから「きた、きた、きた、きた~」とつい口に出させてしまうほど、いい流れ
であった。
「さくらんぼ」も黙っちゃいない。
3:24、#7:鬼コーチのボールカットを皮切りに、#22:TAKAへ。再びTAKA→鬼コーチへ。
そして、ぱんつ、いやワンツーでTAKAにリターン。TAKAが相手ディフェンスの間を通し、
左サイドの#17:藤村ちゃんへ。藤村ちゃんのシュートにより、ゴールと思われが、そこは
キーパー:ガラシのファインセーブにより、ゴールにはならなかったが、ギャラリーが
言葉ではなく、感嘆の声をあげていることから、このシーンが以下に美しかったことかを
表している。
この後、両チームともにパス回しによる攻め上がりを見せるが、ゴール前までつながるシーン
はなく、カウンター攻撃を狙うシーンが多くなってきた。
5:37、「残り30秒」の掛け声とともに、#7:鬼コーチが単独でドリブルシュートで得点を
狙うが足にヒットせず、すっぽ抜けたシュートになり、ゴール枠から大きく外れてしまった。
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