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前の試合で快勝した「スウィーツ」は、勢いでいきなりチャンスを得る。
監督の駆け上がりからのシュートはゴールを横切り、ミホちゃんもわずかに届かず、惜しいプレーとなった。
1分30秒のコーナーキックでは、ミホちゃんに負けじと、あみ～ごがシュートを放つもゴールならず。
その後も、鬼コーチ、あみ～ご、TAKAの3枚が「スウィーツ」陣内へ前プレを掛け攻勢に出る。
しかし、そのプレスを逃れようとしたNOSのパスをTAKAが触るも、ゆもっちゃんに渡ってしまいカウンターを喰らうハメに。
監督→ミホちゃんと繋ぎ、ミホちゃんがタメを作り、上がってきたゆもっちゃんへラストパス。
ゆもっちゃんのディフェンスから前線への走りと見事なシュートで最年長ゴールをマークした。
そして、「ららぽ」は前からのプレスを更に強めてボールを奪いに行く姿勢を見せるが、キックインから上手く反転した監督にシュートを許す。
4分には、前プレによりパスコースのなくなった「スウィーツ」が苦し紛れのループパスを出すも、すぐさま反撃を受ける。
大平→TAKA→鬼コーチ→TAKA→GELGOOG→鬼コーチと鮮やかにパスを繋ぎ、TAKAへラストパス。
ゴールはならなかったが、パスを回すチーム戦術や判断は「ららぽ」らしい良い展開だった。
4分50秒にはGELGOOGがカウンターを試みるもガラシが判断良く飛び出して防いだ。
そして、ここぼれ球を監督が拾い、前を走るNOSへループパス。
なんとこれがNOSの背中に当たるという「奇跡の背中トラップ」となった。
絶好の位置に転がったボールを運よく見つけたNOSが、そのまま持ち込みゴールへ冷静に流し込み試合を決めた。
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