互いに初戦を勝利したチーム同士の対決。勝って相手より1歩リードしておきたい。
パワーのAとスピードのC、その勝負の行方はいかに!?
1分13秒、GELGOOGのキックインがファーのけんけんへ。そのままボレーシュートか?と思われた
が、シュートにいたらず。そのボールをうばったじゅんやが自らドリブルで攻め上がる。前線の
チョコちゃんへのパスが通ったかに思われたところ、3倍のスピードで戻ってきたGELGOOGにパス
カットされるが、そのこぼれ球を走りこんでいた勢いでシュートするが、目測を誤り隣のテニス
スクールに飛んでいってしまった。
2分40秒、姉さんからのキックインを受けたGELGOOGがフリーの湯本へパス。湯本も素早い判断で、
正面のあみーごへ縦パス。あみーごもツータッチで左サイドのけんけんへアウトサイドでパス。
フリーのけんけんのシュートは、監督によりカットされてしまう。最後のシュートは残念だったが、
素早い判断と正確なパス回しは見物であった。
両チームとも前線の女性ががんばっていた。
先のけんけんによるシュートのこぼれ球をあみーごが追いかけ、じゅんやと奪い合い。また、この
後、GELGOOGに対し執拗な追い込みをかけ、ボールを奪うゆかの姿などが散見された。
4分30秒、土屋が相手ディフェンスの後ろのスペースにボールを放り込み、これに反応したチョコ
ちゃんが走り込み、ダイレクトでシュート!ボールはゴール枠をとらえることができなかったが、
相手ディフェンスが追いつけていなかったため、もしきちんと足にヒットすれば、得点になって
いたかもしれない。
5分12秒、土屋がキックインをしようとしたところ、相手ディフェンスの後ろをすでにゆかがダッ
シュをはじめ、その走りに土屋がまたもや相手の頭上を越えるボールを出す。「MOO-SOOTRAIN」は
同じ試合で二度も裏をつかれたことになり、メンバーそれぞれがポジションに注意したいところだ。
二度の失態で、少しずつポジションを修正しようとした「MOO-SOO TRAIN」だったが、少し遅かった
ようである。
5分33秒、土屋から左サイド前方のチョコちゃんへ縦パス。チョコちゃんからのセンタリングは、相
手ディフェンスの足に当たり、こぼれ球となる。このこぼれ球をMr.トーキックが見逃さなかった!
けんけんをかわし、GELGOOG、湯本、ガラシのディフェンスが縦一直線になっていたところ、鋭い
シュートを放ち、ゴール!!!いつもはクールなカレもゲーム終了間際の決勝点にはガッツポーズ
が出た。
この決勝点により、「ワンピース」が1歩リードすることになった。
この海賊王を止めるのはどのチームだ!?
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