キックオフ直後から途中まではD[ボア・ソルチ]がボールを支配している場面
が多かった。
4分、#21:まさやが足を伸ばし、相手のキープボールを蹴りだすのを契機に
#6:NOSがそのルーズボールを拾うや一気に攻め上がり、角度のある鋭い
コースをついたシュートでゴールを決める。
5分、またもや#6:NOSの活躍である。
味方GK:土屋が弾いて浮いたボールの着地と相手が足を出してきたところを
一瞬で見極め、相手の重心がかかったのとは反対側へボールを蹴りだし、ドリ
ブルでゴールへ一直線。途中追いついた相手守備や飛び出してきたGKのディ
フェンスを物ともせず得点するのはさすがの猿飛である。
試合終了間際、D[ボア・ソルチ]も得点のチャンス場面になるが、もう1歩
のところで相手GKのセーブに阻まれてしまい、無得点のまま試合を終えること
になった。
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